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W(ダブリュー)
生産者一覧

自然派ワイン(ナチュラルワイン)のインポータ
ダブリュー様の生産者一覧(一部)

カンティーナ・アントニオーリ

2021年秋の試飲会で出会ったジューリアとジョルジョ。ワインを味わうとその丁寧な仕事ぶりが想像できた。
鮮やかな色合い、優美、エレガントなテクスチャー。美しさと優しさにあふれた味わい。
ペルージャの北、Gubbio グッビオの丘陵で打ち捨てられそうな古い畑を手入れして素晴らしい味わいを引き出している。
生物多様性、職人技の再発見、自然の回復をテーマに掲げ、研究を重ねる二人。まだスタートして10年ほどだが、ワインはすでに高みに達していることに驚く。
標高500mに点々とある畑、葡萄の樹齢は80年オーバー、葡萄樹1本1本の特徴を見極め、手入れをしている。収穫、醸造では、いい葡萄を選果し、手で除梗することも多い。
極端な抽出は避け、葡萄の個性、香り、味わいを引き出す。SO2の使用はごく少量。

アインハート

ストラスブールから南西に30km、アルザス北部Rosenwiller(ローゼンヴィラー)の家族経営のワイナリー。
代々ワイン造りに携わってきた一族で現在は父ニコラと息子テオが力を合わせている。
2008年から有機栽培に戻った畑は手入れの甲斐あって本来のポテンシャルを発揮している。
土壌は粘土石灰岩質(Muschelkalk ムッシェルカルク=貝殻石灰岩層とlettenkohle=石炭の層)でワインの味わいにもミネラル感がしっかり刻まれている。
醸造は白葡萄でもマセラシオンを行い複雑味を引き出している。
経験に基づいた直感を大事にして自分達のワインを表現している。

シルヴァン・マルティネズ

Vin Artisanal 職人肌の手作りワイン
シルヴァン・マルティネズはラングドックのシュメリエ村に拠点を持つ、有望なナチュラルワイン造り手。農業学校出身で、ワインに惹かれてワイン造りを追求。経験を積んだ後、独立し自身のスタイルを確立。自然環境を重んじ、SO2無添加のワイン造りを行う。農業としても馬で耕作し、SO2無添加のワイン造りに影響を受け、自身のワイン造りに取り入れた。ブドウの品質を最優先し、収量を抑えつつ、品質を追求する姿勢が見られる。彼の畑はビオロジック認定を受けた2haで、シュナン・ブランとグロロー・ノワールを育てている。そのワインづくりには、自然と調和した姿勢が感じられ、彼の熱意が美味しいワインづくりに注がれている。

レオ・ディリンジャー

花崗岩土壌のニュージェネレーション!
ストラスブールから南西に50km。
アルザス中部のダンバッハ・ラ・ヴィル(Dambach-la-ville)のニュージェネレーション。
4世代ほど受け継いできた畑をまだ20代のレオが徐々に受け継いでいる。お爺さん、父が始めに渡してくれた畑はシルヴァネールが多く、品種をまぜてみたり、手作業でマセラシオンをしてみたりと創意工夫が功を奏している。
自身のワインを造り出してから3ヴィンテージ目だが、すでに完成度の高いワインをリリースしている。
2020年2月のアノ二ムで広くデビューを飾り、一気に注目を集めていた。
リエッシュ家からワイン街道を通って南に10kmだが、土壌は全く違う花崗岩質。果実の華やかさが現れる。
有機栽培を続けている畑、そしてセラーでも不要な介入はせず、畑・葡萄のポテンシャルを生かすよう心掛けている。

ドメーヌ・ドゥ・ロクタヴァン

ブドウを信頼すること。ワインは畑でできあがる。
アリス・ブヴォとシャルル・ダガンは、2006年に設立したアルボワのドメーヌで5haのブドウ畑をビオディナミ農法で栽培。アリスは学者肌でボルドー大学とディジョン大学で学び、カリフォルニアやチリで経験を積み、自然重視のワインづくりを志しフランスに戻る。シャルルはブルゴーニュで学び、ジュラのドメーヌで働いていた。彼女の自然重視と彼の醸造技術が出会い、二人はドメーヌを始めることを決意。アリスはシャルルを「熊のようにヒゲもじゃで頑固だけど繊細」と形容。彼らの情熱と経験がコート・ド・ジュラのワイン造りに生きている。

ローラン・ルブレ

27年間木材の輸出を経営したローラン・ルブレは、自然に触れながらの仕事を求め、2010年にソミュール・シャンピニ出身でワインづくりに転向。友人のセバスチャン・ボビネやベルナール・ポントニエ、リュック・セヴィーユの影響も受け、SO2無添加のワインに挑戦。サヴィニー・アン・ヴェロン村に位置する蔵で、友人たちのサポートに感謝し、初のビンテージを成功させた。ラベルに友人の名前を記載し、信頼と親睦を大切にする彼の姿勢が伝わる。

オシェール

エギスハイムのドメーヌは、家族経営で歴史が続く。ユベール・オシェールは祖父セレストからワイン造りの原点を受け継ぎ、自然派への志を育てた。協同組合での経験後、2000年に妻エイディと自社での醸造を決意。SO2無添加のワインへの情熱から、手作業と馬による耕作を始め、テロワール重視の栽培へ。自然酵母で発酵し、熟成のリズムを尊重する醸造法を追求。この挑戦に対するユベールとエイディの信念と努力が、自家ワイナリーの誕生につながりました。

キュルテ

マリー&フロリアン夫妻のワイナリーはアヌシーから西へ35kmの丘陵地に位置し、5.5haの畑は3つの丘陵に広がっています。主な品種はジャケール、アルテス、ガメイ、モンドゥーズ。手作業を重視し、土壌は砂岩でテンションを生み出します。シンプルな醸造でワインを造り、白はダイレクトプレス、赤はマセラシオン後に圧搾。2019年から白赤のワインのみリリース。ワインは自然や土地の表現を込め、豊かな環境や手作業の知恵が感じられる、しなやかでエレガントな造りです。

バーバラ・ルブレ

ローラン・ルブレの娘、バーバラのデビュー。
昨年6月にローランと共にソミュールから東に130kmの場所に移転、畑やカーヴもより良い条件のもと、ローランのアドバイスを受けながら自分流のワインに仕上げています。
初年度はガメイとCot、どちらもエレガントな質感の魅力的なワインでした!ご期待ください!

ダヴィッド・ランドロン

ロワールのニュージェネレーション!
ナントの東、ミュスカデ セーヴル・エ・メーヌAOCの中心部に位置するヴァレ村、ここにダヴィッドとその仲間たちが営む農場がある。
20年以上有機農業を続けてきた敷地は130ヘクタール!
だが、そのうちワイン畑は4ヘクタールのみで、あとは農家民宿、牧畜、花、ハーブ、野菜、スパイスなどの栽培を行い、運営している。
ダヴィッドは2017年から自身のワイン造りをスタート!
まだ3年目だがすでに土地の味を引き出し、魅力的なワインをリリースしている。
20代後半で今後も楽しみな若手のワイン、ご期待ください!

アグリコーラ・リュイット・リミタダ

Chile x France 伝統の遺産とナチュラルな手法!
22才のときに初めていったチリで農民の暮らしやワイン、家の中でも直火を使う伝統的な料理などなどに魅せられたルイ=アントワーヌ・リュイット。
以後チリとフランスを行き来しながら、ワインの知識、能力を高めていきます。
ボーヌの学校ではマチュ・ラピエールと一緒になり、マルセル・ラピエールの薫陶を受けることに。
宣教師が持ち込んだ自根のヴィティス・ヴィニフェラ種(樹齢100年から350年!!!)という遺産、チリの農家ワインの伝統を生かしながら、ボジョレ等で学んだ手法も用いつつ、魅力あふれるワイン
をリリースしています。
5年前ほどのセラーでの汚染により、日本への輸入はストップしていましたが、困難を乗り越え、志ある造り手と協働してワインを作り上げています。

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ナチュラルワインで、
想い溢れる世界中の人の温かさ、
ブドウの美味しさを伝えたい

生産者の個性が強くあらわれるナチュラルワインは、その味の変化の面白さだけでなく、

ワインづくりの情熱をつなぐ人と人とのつながりも美味さのポイントに。
生産者さま、インポータさまのブランドイメージを落とすことなく、
継続して美味しいワインを皆様にお届けするために、
生産者様、インポータ様が希望されている小売価格での販売を行っております。

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